大会規則（細則）

【出場資格及びチーム構成】

• 大会の出場資格は、本協会の選考委員会が公認するチームであり、大会抽選によって定められた試合の勝者となった場合、最終日の試合まで参加できるチームであること。

• チーム構成は、成人者による代表者(私服)、監督、コーチ(2名)、マネージャー及びスコアラー(私服)、と選手25名以内とする。

【服装・用具】

• 同一チームの監督、コーチ、選手の服装は、同色、同形のユニフォーム(帽子、ストツキング、アンダーシャツを含む)を着用すること。

• 背番号は、監督30番、コーチ28番・29番、主将10番、0から30番の範囲とする。

• 大学生チームは、０から99番。

• スパイクシューズは、監督、コーチ及び選手全員同色、同形とする。

• ヘルメットは、『JSBB』マーク入りのものを、最低8個用意し、打者、次打者、走者。球審もしくはノッカーにポールを渡す選手も着帽すること。

• 捕手(控え捕手も含む)は、マスク、レガース、ヘルメットを使用すること。

• 使用球は、全日本軟式野球連盟公認球『内外ボールＡ号球』とし、金属バットは『JSBB』マーク入りの公認のものに限る。当協会ルールに基づき使用できるバットは上記表記の金属・木製・メタルハンター・カタリスト以外使用禁止。

• 投手の守備を除く選手(打者、守備)の手袋の使用は、単色に限り認める。

【開会式】※　基本的にスタジアムにて実施

• 大会の開会式での選手宣誓は、出場する全チームの中から選出されたチームの主将が行なう。

• 大会開会式では、各チームは開始時刻30分前までに本部席受付を終了し、選手は指定された場所に整列していること。

【試合の集合時間・準備】

• 各チームは、試合開始予定時刻30分前までに集合し、球場責任者による受付を終了すること。

• 試合中止の場合は、大会本部から連絡する。雨天による判断が困難な場合についても、時間までに球場に集合し、大会本部の決定に従うこと。雨天の場合でも、サブグランドで試合を行う予定である。

• メンバー表は、第1試合が試合開始時刻30分前、第2試合以降は１時間前までに、監督、主将が大会本部(球場責任者)に3部提出し、グランドルールや注意事項等を確認すること。

• ベンチは、抽選番号の若番が1塁側とする。攻撃の先攻・後攻は、メンパー表提出時にトスにより決定する。

• 試合前のシートノックは、基本的に行わないものとする。

【試合時間等】

• 本選手権大会の試合は、卜一ナメント戦とする。

• 7回戦均等回で勝敗を争うこととするが、タイムゲームを適用する。1試合1時間40分を超えた時は、新しいイニングに入らずその時点の得点をもって勝敗を決する。

• 得点差によるコールドゲームを採用する（５回10点差）。

• 決勝戦については、時間なし９回ゲームを採用、勝敗の決しない場合には、延長戦を採用する。

• 審判については、四審制で実施します。

【試合について】

• 選手交代を行うときは、監督又は主将が球審に申告する。

• 臨時代走(コーティシーランナー)を認める（万が一怪我等で治療に時間を要する場合）。代走は、打順前位の者。但し、投手、捕手を除く。

• 審判員に対して抗議は一切認めないものとする。（審判に暴言を吐いた場合即退場とする）

• 投手と協議するときは、マウンドまで主将が駆け足を励行し、選手への指示についても同様とする(簡潔指示の励行)。同一イニングに同様の行為を2回行った場合は、投手を交替させる。

• アウトをとる意志のない投手の塁への送球は、遅延行為とみなし、ボークとする。

• 悪質な抗議・野次等を発するチームには、当事者又はチーム責任者、監督の退場を大会責任者、球場責任者、当該審判が命じることができる。

【特別延長戦】

• 7回終了後又は1時聞20分を超え、後攻の攻撃終了時点で同点の場合は、特別規則を適用し、直ちに『特別延長戦』を実施する。

• タイブレーク制度を採用し、１OUT満塁から再開されるものとする。

• 勝者が決定しない場合は、さらに継続打順で1イングを行い、勝者が決定しない場合は、抽選とする。

• 特別延長戦では、選手の交代は認める。但し、特別延長戦に入る前に、既に交代した選手の交代は認めない。

【その他】

1.大会中の負傷については、その場の応急処置はするが、その後の責任は負わない。

【開会式】

1、午前８時４０分に始めますので、各チームは球場のそばに待機して下さい。